ようこそ！ももじ太郎商店

今日もまたひろくんを感情的に叱ってしまった。
魔の11時半。
あっという間に時間が過ぎてお昼ご飯を準備しなきゃいけないけど私も一息つきたい時間。
ごめんよ、ひろくん。

それでも「ママ、まるよー」とブリオのレールを組み立ててほしいとねだり、「ママはキシャよー」と汽車を渡してくれた。

「ひろくん、さっきは大きな声出してごめんね」と言ったら、ちょっと口を尖らせて「いいよー」と言ってくれました。
おかあさんは救われました。ありがとね。

普段ならこういう時に近所のママ友のところに駆け込むのだが、いかんせん風邪ひき一家。
重い身体を引きずって、ようやく夕方に玄関まわりの除雪で外に出る以外は、家に閉じこもり。
まずいよ、これは。

お年より(もしくは独り暮らし)だけで住んでいる人は、こんな変わりばえしないテレビ漬けの毎日を過ごしていたら、あっという間にボケてしまうな。
やばいよ、やばい。

うちの近所にも老夫婦が住んでいるけど、雪の降る時期はほとんど見かけなくなるもんな。
余計なお世話だけど、話し相手はもちろんなれるし、私も料理や手芸を教えてもらいたい。

どうせうちの地域は新興住宅街。みんな一斉に年をとる。

ちょっと郵便局に行く間、子どもたちを見てほしい、除雪している間、子どもたちをみてほしい、
具合が悪いのでご飯が作れないからおにぎりかパンを買ってきてほしい…とかさ。
あ、あと、パソコン修理する前に詳しい人いたら見てほしい…とか。これは切実(笑)。

マジで地域通貨が必要なんですけど。うち。

久しぶりに「エコマネー」の本でも引っ張りだしてこようかな。

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