ようこそ！ももじ太郎商店

夏休みが明けてから、すっかり「幼稚園に行きたくない病」にかかってしまったひろくん。

といっても、これは母さんの想定内。
入園当初もこんな感じだったので、夏休み明けもそんなもんかな…と少々覚悟。

ここ数日は泣きながら、かなり抵抗しながらバスに乗っていきました。
昨日なんか、朝、出掛けにプランターにお水をあげているときは機嫌もよかったのに、庭で幼稚園帽子を被った途端に泣き顔に。
入園当初よりさらに力強くなったのを実感。
捕まえのも抱えるのも一苦労。
いや〜、大変でした。
まぁ、それも一週間くらいで慣れるかしら…と思ったら、今日はすっかり何もなかったかのように、元気な足どりでバス停に向かっていきました。
は、は。ちょっと意外。

帰ってきたひろくんの足元を見れば、泥だらけの運動靴。
「（園庭で）遊ばない」と言ってたひろくんでしたが、しっかり遊んできたようです。
こんなにいっぱい泥だらけのにしてきて、たくさん園庭を走って、きっと楽しかったんだろうね。

帰ってきたひろくんは、「今日バスで泣かなかったのは、ひろくん、我慢してたの。」発言。
大人びた発言で、母さんびっくり。

もしかすると、明日も「幼稚園にいきたくな〜い」って泣いているかもしれないけど、ま、近いうちに楽しくバス停に行けるよね。

担任の先生は、そんな心細くなっている長男をどっしりかまえて受け止めてくれていて、過保護にするわけでもなく、暖かく見守ってくれてとても頼もしい先生です。
縦割り保育のお兄ちゃんたちが、朝から凹んでベソをかいているひろくんのそばで粘土遊びをしてくれたり、さりげなく遊びに誘ってくれて、気分転換をしてくれているようです。

見えないところでそんなフォローの電話をしてくれる先生にも感謝。
いい幼稚園に巡り合えてよかったな〜と、実感する毎日です。

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