ようこそ！ももじ太郎商店

お友達のところで熱心におままごとするひろくんを見ていたら、どうにもこうにも「ままごとキッチン」が欲しくなりました。
ここ数日、毎晩ネットにかじりついて市場調査していた私。

でも、キッチンだけでも2万円は軽く超える。
しかも、かかるお金はキッチンだけじゃない。
鍋とかコップとか備品も必要。
やっぱり気に入ったもの揃えたいし・・・。
ってことは、おままごとキッチンを揃えると予算3万円は見ておく必要がある。

うーん、それは無理だ。
来月には旦那さんも帰ってきてレジャー費用がかかること間違いなしだし、今月は節約しなきゃ。

でも欲しい。
すごい欲しいーーー。

一晩寝て考えて、「あおちゃんの1歳の誕生日でもいいか・・・」と思ったけど、私の「欲しい熱」は高まるばかり。
作る・・・という方法もあるけど、それは難しい。
大工仕事は超苦手。

というわけで、主寝室に置いてあった無印のパイン材のシェルフを使って、キッチン台もどきを作ってみました。
これにいろいろ付け足していくのだ。
かあさん、がんばるど。

とりあえず、家にあった使っていない片手鍋やスプーンをセットしてみた。
おもちゃ箱でバラバラになっていたチェーンリングをかき集め、食器棚で眠っていたプリンの空き容器を探し出し、プラステンも持ってきた。
『「おままごと」には「はかり」でしょ』と私のこだわりだけで買った「はかり」もセット。

・・・すごい熱中して遊んでる。
黙々と鍋にチェーンリングやプラステンを入れてかき混ぜている。
・・・おかあさんはうれしいっす。
棚を分解するのはすごい大変だったけど、がんばったかいがありました。


何回も「どうじょ」といって、まぜまぜした容器を運んでくれるひろむさん。
予想通り、つきあうのはけっこうまどろっこしいし大変だけど、おかあさんもがんばるよ。


あとは、コンロに見立てるガス台もつくりたいし、前面に黒板をつり下げる棚もつくりたい。
コップやお皿も探さなきゃ。厳選しよう。忙しくなるぞ。

キッチン台を置いたことで、ちょっとリビングは狭くなったけど、子どもにとっては隠れ家的なスペースになって、これもよかったかな。
とりあえず2万円は浮いたし、私の欲求も収まったし、安心して来月のレジャー費にまわそう。笑

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