2009年09月06日
今日はちびぽっく。
今日は、月1回のアート教室「ちびぽっく」の日。
ひろくんは、朝から「ちびぽっく、いくよ!くつしたはくー!」と、とても楽しみにしていました。
今日のテーマは、「ねんどでおえかき」。
おとといの幼稚園で、ねんど遊びに夢中になっていたひろくんにはナイスなタイミング。
色とりどりの小麦粉粘土がひとりひとり配られました。
「小さな丸をたくさんつくってねー!」というスタッフさんの声かけにも関わらず、とにかく混ぜたいひろくん。
「丸をつくるんだよー、つくってみよ~う」と母が誘いかけても、とにかく全部を混ぜたいらしい。
言われたことができないひろくんに、母、少し不安になる・・・。
ひろくんは、朝から「ちびぽっく、いくよ!くつしたはくー!」と、とても楽しみにしていました。
今日のテーマは、「ねんどでおえかき」。
おとといの幼稚園で、ねんど遊びに夢中になっていたひろくんにはナイスなタイミング。
色とりどりの小麦粉粘土がひとりひとり配られました。
「小さな丸をたくさんつくってねー!」というスタッフさんの声かけにも関わらず、とにかく混ぜたいひろくん。
「丸をつくるんだよー、つくってみよ~う」と母が誘いかけても、とにかく全部を混ぜたいらしい。
言われたことができないひろくんに、母、少し不安になる・・・。
他の子は粘土を小さくちぎって丸めているのに、そんなことはお構いなしなひろくん。
「そんなんでいいの~~?」と思っているところに、スタッフの人の「ひろくんは混ぜたんだね。いいね~!」の声。
母、だいぶ反省。
ここは何をしてもいいところだったんだね。
決まりや「こうしなきゃいいけない」とかなく、その子のペースに合わせて自由にのびのびできるところなんだ・・・と、改めて「ちびぽっく」の良さと「自分の価値観の押しつけ」を再発見。
おかあさんはさ、そこんとこカチカチのコチコチ頭だから、そういう自分の「価値観」「常識」をついつい人にも押しつけちゃうところがあるんだよね。
それは「アドバイス」じゃない。
結果、「従わせる」ということ。
そのバランスがとても難しい。
せっかくきれいな色とりどりの粘土があるのに・・・、とか。
小さな丸をつくってねと言われたのに・・・、とか。
ぐちゃぐちゃに混ぜたら、みんなみたいにきれいな色の丸ができないよ・・・、という心配はほんとは無用なんだよね。
ちっちゃいなー、自分。
ひろくんは、スタッフのひとに「いいね~、ひろくん!」と言われて、ちょっとうれしそう。
・・・そうだ、彼は自由にのびのび・褒めて伸びるタイプだった。忘れてた。
今日は、あおちゃんも参戦。
先日の幼稚園では、粘土を口に入れて遊んでいたあおちゃん。
粘土を触らせるのはちょっと不安でだったけど、最初からやる気まんまん。
「見てるだけ~」とはいきませんでした。
そりゃ、お兄ちゃんが楽しそうにやってるもん、当たり前か。
粘土をちぎって、ちぎって、小さなかけらを板に散らす作業を黙々こなすあおちゃん。
その手の感触がきっとおもしろいのかな?
プラスチックの板に粘土を乗せたら、サランラップをかけてひっくり返し、その上を足で踏み踏み、ジャンプジャンプ・・・。
こんな感じになりました。
あおちゃんとスタッフのお姉さんの合作はこちら。
あおちゃんの粘土を自分の粘土に加えようとするひろくん・・・。
(ここでもちろん、「混ぜるんですかーーーー?!」と母の心の叫びあり。)
しかもここで、なぜか板に残る細かい粘土のかけらをひとつ残らずかき集めはじめたひろくん。
スタッフの人に、「ひろくん、丁寧だね~」と声をかけられていたけど、君にそんな「丁寧」とか「神経質」とかという言葉なんてありましたっけ?
そしてまた、「フンフン!」と鼻息を立てながらジャンプジャンプして押しつけます。
すると・・・。
・・・おや、おや。
いいかんじじゃないですか。
さっきまで一言注意したくてウズウズしていた気持ちがどこかへ行ってしまいましたよ。
・・・かあさん、現金です。ごめんね、ひろくん。
それを手で摘まんだり、握ったり・・・。
集中しているときは「無言」になります。
でも、口元が笑っているので、これはかなり楽しかったらしい。
なんだかんだと言って、口出ししないほうが子供にとって一番いいんだよね。
自分が作った作品に、強制的に手を加えられるのが一番嫌だもんね。
アドバイスは時にはあってOK。判断するのは相手。
だからそのアドバイスの「ほどほど感」が難しい。
そんなふうに、子供たちは今日も堪能した「ちびぽっく」。
そして私は自分の心のちっちゃさを実感しました。夜になってだけど。笑
今日はあおちゃんも一緒に参加できてよかった。
あおちゃんも「意思」がはっきりしてきて、「いっしょにやるー!」と聞かないからね。
会が終わったあと、お茶とお菓子を食べてホッと一息つくふたり。
なぜだか机の下が気に入ったようで、その後ろ姿がかわいらしい。
前から見るとこんなかんじ。
・・・前から見ても、やっぱりかわいい。笑 (←親バカ全開)
今日は普通のコンパクトカメラを持って行ったけれど、やっぱり一眼レフのようにはうまくいかないなぁぁぁぁ。
逆光の感じ、光の当たり具合、シャッタースピードとピントの合い具合・・・。
やっぱり一眼レフにはかないません。
かといって、一眼レフ持って子供と絵の具まみれ&粘土まみれになるのは、カメラが心配でできない。
かつ、会の趣旨と異なるし。
あぁ、ぜったい一眼レフのほうがきれいに撮れていたんだろうな。悔しいっす。
今度は一眼レフを持って、思う存分、林の中を駆け回るのだ!
「そんなんでいいの~~?」と思っているところに、スタッフの人の「ひろくんは混ぜたんだね。いいね~!」の声。
母、だいぶ反省。
ここは何をしてもいいところだったんだね。
決まりや「こうしなきゃいいけない」とかなく、その子のペースに合わせて自由にのびのびできるところなんだ・・・と、改めて「ちびぽっく」の良さと「自分の価値観の押しつけ」を再発見。
おかあさんはさ、そこんとこカチカチのコチコチ頭だから、そういう自分の「価値観」「常識」をついつい人にも押しつけちゃうところがあるんだよね。
それは「アドバイス」じゃない。
結果、「従わせる」ということ。
そのバランスがとても難しい。
せっかくきれいな色とりどりの粘土があるのに・・・、とか。
小さな丸をつくってねと言われたのに・・・、とか。
ぐちゃぐちゃに混ぜたら、みんなみたいにきれいな色の丸ができないよ・・・、という心配はほんとは無用なんだよね。
ちっちゃいなー、自分。
ひろくんは、スタッフのひとに「いいね~、ひろくん!」と言われて、ちょっとうれしそう。
・・・そうだ、彼は自由にのびのび・褒めて伸びるタイプだった。忘れてた。
今日は、あおちゃんも参戦。
先日の幼稚園では、粘土を口に入れて遊んでいたあおちゃん。
粘土を触らせるのはちょっと不安でだったけど、最初からやる気まんまん。
「見てるだけ~」とはいきませんでした。
そりゃ、お兄ちゃんが楽しそうにやってるもん、当たり前か。
粘土をちぎって、ちぎって、小さなかけらを板に散らす作業を黙々こなすあおちゃん。
その手の感触がきっとおもしろいのかな?
プラスチックの板に粘土を乗せたら、サランラップをかけてひっくり返し、その上を足で踏み踏み、ジャンプジャンプ・・・。
こんな感じになりました。
あおちゃんとスタッフのお姉さんの合作はこちら。
あおちゃんの粘土を自分の粘土に加えようとするひろくん・・・。
(ここでもちろん、「混ぜるんですかーーーー?!」と母の心の叫びあり。)
しかもここで、なぜか板に残る細かい粘土のかけらをひとつ残らずかき集めはじめたひろくん。
スタッフの人に、「ひろくん、丁寧だね~」と声をかけられていたけど、君にそんな「丁寧」とか「神経質」とかという言葉なんてありましたっけ?
そしてまた、「フンフン!」と鼻息を立てながらジャンプジャンプして押しつけます。
すると・・・。
・・・おや、おや。
いいかんじじゃないですか。
さっきまで一言注意したくてウズウズしていた気持ちがどこかへ行ってしまいましたよ。
・・・かあさん、現金です。ごめんね、ひろくん。
それを手で摘まんだり、握ったり・・・。
集中しているときは「無言」になります。
でも、口元が笑っているので、これはかなり楽しかったらしい。
なんだかんだと言って、口出ししないほうが子供にとって一番いいんだよね。
自分が作った作品に、強制的に手を加えられるのが一番嫌だもんね。
アドバイスは時にはあってOK。判断するのは相手。
だからそのアドバイスの「ほどほど感」が難しい。
そんなふうに、子供たちは今日も堪能した「ちびぽっく」。
そして私は自分の心のちっちゃさを実感しました。夜になってだけど。笑
今日はあおちゃんも一緒に参加できてよかった。
あおちゃんも「意思」がはっきりしてきて、「いっしょにやるー!」と聞かないからね。
会が終わったあと、お茶とお菓子を食べてホッと一息つくふたり。
なぜだか机の下が気に入ったようで、その後ろ姿がかわいらしい。
前から見るとこんなかんじ。
・・・前から見ても、やっぱりかわいい。笑 (←親バカ全開)
今日は普通のコンパクトカメラを持って行ったけれど、やっぱり一眼レフのようにはうまくいかないなぁぁぁぁ。
逆光の感じ、光の当たり具合、シャッタースピードとピントの合い具合・・・。
やっぱり一眼レフにはかないません。
かといって、一眼レフ持って子供と絵の具まみれ&粘土まみれになるのは、カメラが心配でできない。
かつ、会の趣旨と異なるし。
あぁ、ぜったい一眼レフのほうがきれいに撮れていたんだろうな。悔しいっす。
今度は一眼レフを持って、思う存分、林の中を駆け回るのだ!
Posted by naonao at 23:56│Comments(0)
│子育て②-ひろあお